ペット保険とは

犬や猫などペットを飼う際、食事内容やしつけ、住環境を整えるなど事前に準備すべきことが沢山ありますが、意外と見落としがちな項目が「医療費」です。実際にペットを飼い始めてから寿命を全うするまで、病院で治療を受ける機会が無いということはまずありえません。1年に1~2回ほどの定期健診や、急な病気や怪我など、治療を受ける機会は必ずあります。しかし人間の医療費が3割負担なのに対し、ペットの場合全額自己負担となり、大きな病気や手術をする場合100万円以上の医療費が発生するケースもあります。

そこでいざという時の為に安心できる『ペット保険』についてご紹介します。ペット保険はイギリスから始まった制度で、現在ではヨーロッパやアメリカなどに広く普及しており、ペット保険加入率が50%を超える国もあります。日本でもインターネットで申し込める手軽さから加入者が増加していますが、ペットショップなどでペットを購入すると同時にペット保険に加入するスタイルが確立されています。ペット保険は主に「犬」「猫」「その他小動物」が対象になりますが、犬用の保険商品が多く、うさぎや鳥といった小動物用の保険商品は少ないです。補償内容は各保険会社によって異なり、補償範囲は「治療費の何%」という場合が多く、ペットの種類や年齢により保険料がそれぞれ設定されています。

実際に保険を利用する場合、治療を行った後日に請求するタイプが多いですが、中には保険対応の病院もありその場で保険カードを提示すると医療費の請求額に適応される場合もあります。ペットを飼ううえで必要となる医療費に関してきちんと理解をし、ペット保険に加入して備えておくことでいざという時に安心できます。中でも特に飼育数が多い「犬」と「猫」のためのペット保険について別頁に詳細を纏めましたので、ぜひそちらも参考にしてみて下さい。